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こんにちは!
本めるまが執筆を担当しております、
湯浅コンサルティングの芝田稔子です。
東京は少し暖かい一日となりました。
春が近づいてきているのですね。

さて、前回のメールマガジンで、
会社のコレステロールチェックについて
お話をさせて頂きました。

チェックの方法を考えてみて頂いたでしょうか?
一ヶ所の在庫拠点を対象に一ヶ月間、以下のデータを把握して行います。

a.在庫アイテム数
b.アイテムごとの出荷日数
c.アイテムごとの出荷量
d.アイテムごとの月末在庫残高


これらの数字を使って、以下の視点でチェックを行います。

■ほとんど出荷されていない商品はないか?

在庫されているアイテムのうち、一ヶ月の間、
ほとんど出荷されていない商品があったなら
コレステロールが多すぎといえるかもしれません。


■出荷対応日数は許容範囲を超えていないか?

アイテムごとに、以下の計算をします。
  d÷(c÷b)=「出荷対応日数」
出荷対応日数とは、「いまある在庫で、あと何日分の出荷に対応できるか」
を表します。
dは月末在庫残高をつかっていますが、
把握できるならば1日あたりの在庫残高の平均でもよいのです。
「c÷b」の計算では、出荷日1日あたりの平均出荷量が算出されます。
「在庫残高」を「1日あたり平均出荷量」で割った値は、
「現在の売れ行きが続くとしたら、いまある在庫は何日分に相当するか」
という値になります。

出荷対応日数は、○日、○ヶ月・・・と、
商品によって大きくばらつくかもしれません。
大きくばらついたら、管理が不十分であることの証です。
余分なコレステロールがここにあった!
ということになります。
この発見が、次の在庫コントロールへつながっていきます。


そこで、本日の一言はこちら!

まず、余分なコレステロールがどれだけあるかを把握する

人間の体は、寒くなると外界からの刺激から体を守るために
脂肪をつけるのだそうです。
すなわち、暖かい春に向かう今からがダイエットに適した季節。
この季節に会社もダイエットに試みてはいかがでしょうか。


在庫コレステロール対策として、一般的なものは以下のようなものです。
状況を見極めて、最適な方法をとります。
→ 売れている別の倉庫へ転送
→ 工場倉庫へ引き上げ
→ 今後も出荷が見込めないなら廃棄


もちろん、目指すべきなのは、
商品を廃棄したりすることなく売切ることですし、
もっと重要なのは、
余分な在庫を生み出さない仕組みをつくる、ということです。


最後までお読み頂き、ありがとうございました!

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物流改善に効く!物流コンサルタントの「一語一会」2010年2月1日第45号
発行:株式会社湯浅コンサルティング(http://www.yuasa-c.co.jp/)
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2011.02.01 Tue l 在庫 l コメント (0) トラックバック (0) l top

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