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こんにちは!
湯浅コンサルティングの芝田稔子です。

東京は30度を超える暑い陽射しの日が続いておりますが、
西日本では大雨と被害のニュースが続々。
どうぞ皆様、無事に過ごされますように・・・。


前回、物流ABCについて書かせて頂きました。
その後、物流ABC導入をお手伝いした会社を訪れたのですが、
嬉しいお話を聞きました。

猛烈に発生していた残業が「半分に減った」というのです。

そこで、本日の一言はこちら。


物流ABCは、残業時間を減らす


物流ABCでは、作業ごとに標準作業時間を把握します。
例えば、1個ピッキングするのに、平均で1分半かかるという数値です。
作業時間がわかっていれば、これに対応する作業量が予測できれば、
必要な人時も計算できるというわけです。

物流センターの作業全体について、以下のような計算ができれば、
これらを足した数字がその日の物流センターの必要人員ということになります。

作業A:標準作業時間×予測作業量(X日)=作業Aの処理に必要な人時
作業B:標準作業時間×予測作業量(X日)=作業Bの処理に必要な人時
 ・
 ・
作業X:標準作業時間×予測作業量(X日)=作業Xの処理に必要な人時
-------------------------------------------------------------------
合計                X日に物流センターで必要な人時



「作業者が10人しかいないのに、15人分の作業が発生した」となれば
残業が発生してしまいますが、作業量の予測が正確にできるようになれば、
残業代は相当落とせる可能性があるということです。

この会社では、継続的にデータを取り、年間や月間の作業量の変動について、
仮説-検証を繰り返して、作業量の正確な予測に努めてこられました。
また、予測した作業量と実際とに差があったときのために、
「時間があったら行う作業」というものを切り分けし、
用意した人員が余ったときに行う作業も用意して、
無駄な拘束時間が発生しないように工夫されています。

最初はデータの山に埋没した時期もあったようですが、
見事に効果を出され、他の物流センターにも展開すべく
社内講師も行っておられるということでした。
物流ABCを活用して効果を上げられている好例です。

by 湯浅コンサルティング
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2010.07.16 Fri l 物流ABC l コメント (0) トラックバック (0) l top

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