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皆様、こんにちは!
湯浅コンサルティングの芝田稔子です。

あっという間に2014年も一か月が過ぎてしまいました。

「2015年危機」というのをご存知でしょうか?

国土交通省、(公社)全日本トラック協会による想定なのですが、
2015年には、トラックドライバーが14万人不足するというものです。
必要なドライバーは88万人なのに、
供給されるドライバーは74万人しかいないというのです。

必要なドライバーが15%も確保できないということは、
やや乱暴ではありますが、すべて平均してみると、
現在動かしている物量の15%は運べなくなるということです。

既に昨年末、
「トラックが見つからなかった」
「これまでの料金に2~3割上乗せしないと運んでもらえなかっ
た」という現象があちらこちらで起こっていました。

ドライバー不足はすぐに解消できる問題ではありません。
「トラックが」貨物を選ぶ時代に変わってくるでしょう。
地域や貨物の種類によっては、旨味が少ないといった事情により、
トラックに嫌われることもあるでしょう。

会社によっては15%どころか、動かしたい物量の20%、
30%が動かせないということにもなりかねません。

荷主は、少なくとも次の二つの対策について、これまで以上に取
り組んでいくべきだと思われます。

一つは、「本当に必要な物だけを運ぶ」ようにすること。
即ち、ロジスティクスに取り組むことです。

売れるかどうかわからないものを拠点間で移動させるような、
無駄な物流をやっている余裕はなくなります。

もう一つは、良質なトラックを確保する力のある運送事業者との
関係を強化すること。

荷主と物流事業者とは、市場に対し、商品を安定的に供給する
一つのチームであるという認識に立ち、
相互に信頼し合える関係を構築していかないと、
いざというときに車両が見つからないという事態が
現実のものになってしまうでしょう。


今回の一言はこちら。

「2015年危機」に備えよう



最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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物流改善に効く!物流コンサルタントの「一語一会」2013年2月3日第83号
発行:株式会社湯浅コンサルティング(http://www.yuasa-c.co.jp/)
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2014.02.01 Sat l 物流と経営 l コメント (0) トラックバック (0) l top
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