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皆様、こんにちは!
湯浅コンサルティングの芝田稔子です。

先日、あるメーカーと、その物流協力会社さんからお話を伺いました。
数年前に物流ABCを使った現場管理・改善のコンサルティングをさせて頂いた会社です。

※物流ABCを知らない方にちょっとだけ!
物流ABCとは、Activity-Based Costingの頭文字をとった略称です。
日本語では「活動基準原価計算」と訳されます。
文字通り、活動(アクティビティ)を基準に原価計算をする方法です。
物流センターでいえば、「入荷」という活動には1ケースあたり○円かかる、
「梱包」をすれば1ケースあたり〇円というふうに
活動内容ごとにコストを算定することができるのです。

さて、お話を元に戻しますと
コンサルティングの委託元はメーカーですが、
物流ABCによって見出された課題の改善、適切な管理の実施については、
物流センターの運営を任されている物流協力会社側の取り組み
という役割分担となっていました。

数年経って、取り組みが風化してはいないかとドキドキだったのですが・・・
結果として、非常によい管理が継続されていました。

今回の一言はこちら。

物流センターの生産性管理は人員の適正配置がカギ


物流センターの生産性は、人を配置した時点で決まってしまいます。
作業量からみて多めの配置をしてしまえば、生産性は落ちます。
当然、コストも無駄にかかります。

この物流センターでは、そのような無駄を抑えるため、
作業量の予測を綿密に行っていました。

メーカー側から、翌月の商品カテゴリー別の売上予測や
キャンペーン等のイベント日程を示してもらいます。

協力会社側では、これにしたがって、日別の作業量を予測し、
人員配置の計画を立てるのです。

計画立案には、前年実績やこれまでの仮説・検証の経験を踏まえて行います。
経験値が向上し、今では5~10%程度の誤差で予測できているとか!

コンサルティングを実施した際には夜中まで残業が続く現場だったのですが、
(「昨日から寝ていません・・・」と打合せに出てこられたり)
いまやほとんど残業のない現場に変わっているそうです。

この会社のお取組み、またシェアさせて頂きます。

バレンタインデーが近づいてきましたね。
日持ちのしない高価なチョコレートがどっさりと店頭に並んでいますが、
フランスやベルギーからの空輸のコストが気になる・・・
などと思いつつ、試食を楽しんでおりますw

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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物流改善に効く!物流コンサルタントの「一語一会」2013年2月8日第76号
発行:株式会社湯浅コンサルティング(http://www.yuasa-c.co.jp/)
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2013.02.08 Fri l 物流ABC l コメント (0) トラックバック (0) l top
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