上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--.--.-- -- l スポンサー広告 l top
こんにちは!
湯浅コンサルティングの芝田稔子です。

今日も東京は雨です。
とはいえ、一週間前のような冷たい雨ではなく、
新緑にやわらかく降る様子は、恵みの雨と感じられます。
この頃の季節を「穀雨(こくう)」と美しく呼ぶのだそうですが、
いまはむしろ日照がほしいですね。
早く野菜の高騰がやむとよいのですが。

さて、
本日は、平成21年度事業として中部運輸局が作成し、このほど発表されました
「中小物流事業者のための3PL事業推進マニュアル」を
ご紹介いたします。

中部運輸局ホームページより、以下のようにアクセスしてください。
概要版とマニュアルがございます。

中部運輸局ホームページ

交通環境部

物流課「中小物流事業者のための3PL事業推進マニュアル」
 概要版・マニュアル


このマニュアル作成にあたりましては、弊社も事務局として
調査・とりまとめを担当させて頂きました。
資金に余裕のない中小の物流事業者でも、大きな負担なく取り組めて
新たな収入の基盤をつくることはできないものかという視点で
気概に富んだ取組みをヒアリング調査・分析しております。

物流事業者による、様々な新しい取組みを紹介しているほか、
3PL事業にあたって必要となる“提案書の実例”も載せておりますので、
ぜひご覧下さい。

調査のなかでは、多くの素晴らしい経営者の方々にお会いすることができました。
ライバル企業に手の内をさらすようなお話を伺っているわけですが、
快くご協力を頂きまして、心より感謝しております。

印象に残ったことは経営者の方の「情熱」と「信念」です。
会社の隅々まで
経営者の情熱と信念が感じられるような会社が確かにあり、
そんな会社では従業員の方々も実に生き生きしているのでした。

本日は一言というより、単にタイトルですね・・

中小物流事業者のための3PL事業推進マニュアル

by 湯浅コンサルティング
スポンサーサイト
2010.04.28 Wed l 未分類 l コメント (0) トラックバック (0) l top
こんにちは!
湯浅コンサルティングの芝田稔子です。

今日の東京はまさに“うららか”という言葉がぴったりの、春らしい一日でした。
うららかとは「麗らか」と書くというのを最近知りましたが、
八重桜やらハナミズキやら雪柳やら、確かに華麗な花の競演シーズンです。
でも明日はまた寒くなるのだそうです・・・。
皆様、風邪などひかれませんように!

さて、
前回まで、在庫の仕分けについてご紹介してきました。
ところで「仕分け以前」という会社も実は少なくないと思われます。

「仕分け以前」というのは、仕分けのための根拠となるデータがない、
ということです。

在庫されている品目がそれぞれどういう実態にあるのか
把握できなければ仕分はできません。
でも、実は在庫実態をデータでみようとすると
ものすごく苦労するという会社も多いようなのです。


そこで、本日の一言はこちら。

在庫がデータで見えますか

たとえば、アイテム別に売上と在庫をつかみたいとします。

「データはあります」と言われたとしても、
いざ計算してみようとすると、スムーズに計算できないことはよくあります。

例えば下記のようなことがあります。
・同じアイテムなのに、似たような別の名前で登録されている
 (スペースが入っているとか、カタカナとひらがなの使い方が違うとか・・・)
・同じアイテムに複数のコードが振られている

これらは、「顧客」や「在庫の置き場」についても同じことが起こり得ますので、
あらゆる項目で以下のようなことが起こるわけです。
・同じ●●なのに、似たような別の名前で登録されている
・同じ●●に複数のコードが振られている

また「売上を伴う出荷なのか単なる倉庫間移動なのかわからない」というのも
よくあることです。

言葉にすれば他愛もないことですが、このような場合、データ分析は手間がかかります。
それゆえ、面倒がられてデータ分析されないままになってしまいます。
手間をかけずに分析すれば正しくない結果になってしまいます。

このような状況を放置しないためには、
定期的に在庫情報を社内に発信していくということが早道です。
一ヶ月に一度程度、在庫情報を社内に発信することにして、
おかしなデータをその都度訂正していけば、いざ分析してみようというときに、
いくつもの不明なデータが出現するような事態を避けられます。

by 湯浅コンサルティング
2010.04.21 Wed l 未分類 l コメント (0) トラックバック (0) l top
こんにちは!
湯浅コンサルティングの芝田稔子です。

前回ご紹介した会社では、商品のうち約半数は
システムで管理すると、欠品や過剰在庫が出てしまうということがわかりました。

では、この会社では在庫管理をほとんどコンピュータに任せられないということかというと、
そうではありません。
そのように考えていては、在庫削減へのハードルはいつまでも高いままになってしまいます。

システムが適用できないような在庫は、
そもそも本当に在庫する必要があるのかどうかを個々に問い直すべき商品であり、
「仕分け対象商品」であるということができます。


そこで、本日の一言はこちら。

それは、本当に在庫する必要があるのか

具体的にみてみましょう。

この会社では、リードタイムと出荷日数から、以下のように商品が分類されていました。

(1)リードタイムが4週間以内、年間出荷日数が12日以上
(2)リードタイムが4週間以内、年間出荷日数が12日未満
(3)リードタイムが4週間超で、年間出荷日数が12日以上
(4)リードタイムが4週間超で、年間出荷日数が12日未満

このうち、システムで管理できる商品は(1)のみです。
その他について、在庫する必要があるのかどうか、みてみましょう。

まず、出荷頻度の低い(2)です。
年間出荷が12日未満。月1回も出ないということです。
非在庫・取り寄せ品にしてもいいのではないかという検討が当然必要です。

そして、リードタイムの長い(3)と(4)。
これらは実は、メーカーへ大ロットで委託生産を行って調達している商品です。
委託生産をお願いしないと調達できないものもあるのですが、
小ロットでも調達できるのに、仕入れ価格を落とすために委託生産にしている商品もかなりあります。
このような商品の中にも、出荷頻度の低いもの、売れていないものはかなりあったのです。

上記データで(4)の「年間出荷日数が12日未満」は、
明らかに大ロット委託生産などすべきではなく、
そもそも在庫するかどうかから問い直すべき商品であるといえます。
(3)は、現時点では在庫を持ってよいと区分するとしても、
売りに合わせて小ロットでとったほうが無駄がないと考えられる商品がたくさん含まれていました。

そこで、(2)、(4)は、非在庫・取り寄せ品にできないか、
(3)はリードタイムを短縮して(1)にとりこんでいけないかという視点でチェックを行います。
また、売れ行き等にしたがって在庫の状況は変化しますので、
変化の状況を常時監視し、定期的に「再仕分け」を行うことが必要です。

たとえば仕分けの結果、80%の在庫をシステムで管理できるようになれば、
これまで在庫管理を行っていた人の業務は随分楽になるはずです。
この楽になった分で、将来の販売計画情報をとるなど、人でなければできないことを行えば、
売上の増大や、コストダウン、在庫予測の精度向上といったことも目指せるというわけです。

by 湯浅コンサルティング
2010.04.14 Wed l 未分類 l コメント (0) トラックバック (0) l top
こんにちは!
湯浅コンサルティングの芝田稔子です。

東京は桜も満開となり、散りしきる花びらを楽しむ季節となりました。
新年度もどうぞよろしくお願いいたします。

前回からの続きで、今回はコンピュータで管理できない商品について
みてみたいと思います。

まず、本日の一言はこちら。


在庫の仕分けのポイントは、リードタイムと出荷頻度


たとえば、ある資材卸さんでは、
在庫管理のシミュレーションを行った結果、
コンピュータで管理することで在庫状態を改善できる商品は、
全体の約半数しかないということがわかりました。

そこで、今後、在庫管理をすすめていくために、
商品をリードタイムと年間出荷日数の2点から、以下の4つに区分したのです。

(1)リードタイムが4週間以内、年間出荷日数が12日以上
(2)リードタイムが4週間以内、年間出荷日数が12日未満
(3)リードタイムが4週間超で、年間出荷日数が12日以上
(4)リードタイムが4週間超で、年間出荷日数が12日未満

このうち、コンピュータで管理できるのは(1)に区分された商品のみです。
それ以外はコンピュータに任せておくと欠品が出たり、過剰在庫になってしまうのです。

一般的に、コンピュータで管理しにくい商品とは、
出荷の頻度が極端に低い商品、リードタイムが極端に長い商品です。
これらは、当然、「人手による管理」を行うべきということになります。

全商品の半数も人手で管理しなければならないとしたら、
在庫管理は相当に手間がかかります。
結局、在庫管理されないままになってしまう可能性も出てきます。

“人手対象”になってしまった商品をどう扱っていくかについては、
次回お話ししたいと思います。

by 湯浅コンサルティング
2010.04.10 Sat l 未分類 l コメント (0) トラックバック (0) l top
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。